4/14(金)〜4/16(日)にグランドプリンスホテル新高輪にて開催された第120回日本小児科学会学術集会の患者会の展示についてご報告します。
展示会期中はブースに大勢の先生方がいらしてくださいました。また非常に大勢の方々に資料をお渡しし、つばめの会の活動についてお話することができました。
今回は「ご存知ですか?乳幼児の摂食障害」というテーマで展示を行いました。
これまでになく、会の活動や意義について興味を持って話しかけてくださったり、質問されたりすることが多かったです。
また少し子供が大きくなって食について1番高い山は越えたであろう会員も、小さなチューブっ子連れの会員も大勢が参加することができ、多くのご質問にも対応することができました。
食べないことについて積極的に考えてくださる雰囲気を肌で感じ、多くの暖かいアドバイスをいただきました。今後の活動にも積極的に活かしていけそうです。
つばめの会がはじめて展示を行った2012年と比較すると今回のブースの雰囲気は全く違うものとなっており、私たちのような小さな患者会でもお伝えできることがあると感じています。
ピアサポートとして一緒に患者さんをサポートすることで、真摯な医療者の方々と共に少しでも親子に寄り添えるよう、また数少ない、基礎疾患によらない摂食の症状による情報発信についても精進して参ります。
会場でお会いした方々、様々なサポートや声援をくださった皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。