ペイシェントサロン名古屋に初参加してきました。
本日のお題は「患者が情報を発信するコツ」で、ブレインストーミングの手法(個々にアイデアを出して、後から全員でシェアして考えを高めあっていく手法)で行いました。自分一人では考えつかない視点が多くありました。
その中でも、「当事者は大変過ぎて重くなりがちなので、明るくを心がけて」「本当に大変な人は家にいるので、家に入れるような保健師や民生委員児童委員さんへの働きかけが必要」など、つばめの会でも抱えている問題には、他団体との共通点も多いことを感じました。
こういったことは各団体で手をつないで一緒に解決する方法も、あるのかもしれません。
つばめの会では、このような場で違う立場の患者同士から学ぶことも大切にしています。
つばめの会は基礎疾患に縛られない「食べない飲まない子」という症状でくくった会ですので、珍しいと言われることもあります。また会員も、別の基礎疾患の団体に所属されている方も多くいます。
連携から生まれるアイデアが各所で新たな改善に繋がるよう活動したいです。