昨年の話になりますが、12月18日に第34回ペイシェントサロンに参加してきたので報告いたします。
今回はのテーマは「患者会にできること」
特に情報の供給については、皆さん苦心されているようでした。
会員に対しての情報は正確さをどこまで追求するか。
会員になることを拒むが情報を求めている人には、どのように対処するか。
自分たちの病気や障害を啓蒙するためには、どのような手段が良いのか。
大きな大きなテーマなので、これと言った結論や正解が出たわけではありませんが、
こういった共通点があって、共有できる場があることに感謝すると共に、
このペイシェントサロンを34回も行っている主催者である石原さんに、そこにあり続けていてくれることに本当に感謝だなぁ、と思いました。
最後の方に出た「こういった患者会がなくなることが、本当の理想の社会」
という意見に、大きく頷いたのでした。
つばめの会が不要になる社会が早く来ますよう、2018年もよろしくお願いします。