本日は医学書院さんのウェブサイトから一連の記事をご紹介します。
1連の10回分はぜひお読みいただきたいですが下記の9回10回は特に気になる記載があります。
http://igs-kankan.com/article/2017/11/001081/
http://igs-kankan.com/article/2017/11/001082/
この一連の連載には、つばめの会にとって重要なことが書いてあります。
なぜ、つばめの会の会員は、「難しい基礎疾患よりも、食べないことがつらい」というのか?
なぜ、わが子が食べないことは、同じ子供の別の障害や症状より辛く感じるのか?
その答えの一つがここにあることなのではないでしょうか。
食べることは相手を受け入れることであり、食べさせることは喜びの一つである。
相手が乳幼児であれば、なおのこと。
食べない・飲まない(または食べられない・飲めない)乳幼児の存在や治療や介入について啓発することの後ろには、このような感情があることも、つばめの会としては啓発が必要だと考えています。