9/20-21に第45回日本重症心身障害学会学術集会に展示出展させていただきました。
本年度の会場は岡山駅前の岡山コンベンションセンターで、つばめの会の展示ブースは3階でした。
![重症心身障害学会 岡山 つばめの会の展示ブース](https://tsubamenokai.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/0E15F7D8-6181-4DD7-93CC-0897A22C00FA-320x320.jpeg)
つばめの会の展示ブースです。今回は岡山コンベンションセンター3階でした
今回の展示会は、小児の療育や支援施設などから、医師だけでなく他職種の参加される学会の一つと感じました。
展示ブースが人の流れから目立たない柱の影になりましたので、ご来場に関して当初は心配もしたのですが、実際に開催されてみるとそんなことはなく、無事に多くの方とお話をし、資料をお渡しできたかと思います。
今回も大勢の先生が応援のためにシャシワのご掲載の快諾をくださり、とても心強く感じました。写真を撮らせていただいた方のご紹介は各写真よりご覧ください。
![八木先生と記念撮影](https://tsubamenokai.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/A16E1D51-C8DF-4E45-93C5-FBB270C34B13-320x320.jpeg)
富山県の八木小児科医院の八木先生が応援にいらしてくださいました。八木先生は、いつも応援くださいますが、岡山は長く通われて診療されていたそうでお詳しいとのことです。いつもありがとうございます。
![小沢先生と記念撮影](https://tsubamenokai.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/4DE04C38-9B98-4F22-8C88-B19C8BE35C7D-e1568995088147-320x320.jpeg)
島田療育センターはちおうじの小沢浩先生です。
発売になったばかりの摂食嚥下のご著書があります。このご著書については、後日詳しくご紹介いたします。
![影山先生、八木先生と記念撮影](https://tsubamenokai.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/79CBDBFE-2670-44F4-98FA-DF2A8911E022-320x320.jpeg)
八木先生が、新潟県の長岡療育園の影山隆司先生をご紹介くださいました。療育園は摂食嚥下リハビリテーションにおいても重要な施設ですので、ご理解いただけるのは、とてもありがたいです。
![浅野先生とご著書と記念撮影](https://tsubamenokai.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/081BBD21-F64D-4A0D-B00B-0DB462843BF6-320x320.jpeg)
静岡県の小羊学園 つばさ静岡の小児科医 浅野一恵 先生が応援にいらして、ご著書を持参してくださいました。
素晴らしい内容に展示員一同、興奮しながら感動しています。
ご著書のご紹介は後日アップいたしますので、どうぞお楽しみに!
まず医療者支援者の心構え、楽しく食べるということの重要性についてブースでお話しをお聞かせくださり、展示員も励まされました。
![ミラクルポッケ夫先生と岡林先生と記念撮影](https://tsubamenokai.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/1CA9D099-CF0E-4B27-867A-129947E223F2-629x800.jpeg)
高知県の障害児者通所施設ミラクルポッケの摂食嚥下障害認定看護師である夫渚先生と、同じく保育士の岡林智穂先生がおいでくださいました。
本日は摂食嚥下についてのプログラムがあったそうです。
なぜ、その検査をするのか、なぜその評価をするのか、ということをまず考える必要があるとのことでした。
夫先生は、当会の顧問である綾野先生のご発表などからも学ばれているそうで、しっかり支援してくださっている様子がお話から伺われ、患児さんやご家族は安心だろうと感じました。
まさに、経管栄養や食べ方や食の進め方などに悩まれている親子の支援を実際にされているような方がブースにおいでくださったので、より具体的につばめの会の活動について、また親同士の情報交換の役割について、イメージを持って受け止めていただけたのではないかと感じる展示でした。
プログラムの中では経管栄養の依存から抜けた小児のお話があったとブースに来た参加者の方から教えていただき、このような事例が当たり前に医療や支援として展開されるとよいなと感じました。
2日間、どうもありがとうございました。