活動報告

書籍「手づかみ離乳食 赤ちゃんが自分から食べる離乳法」

発売されたばかりの書籍のご紹介をします。
著者の田角勝先生はつばめの会の顧問をお願いしている小児科医です。

機能的な問題がないのに健康的に問題が出るレベルで食べられない子供が、食べることを前向きに捉えられることについて、イメージ論「お母さんの愛情」ということでなく説明されています。
学術書でないので特に医学知識のない方も読みやすいです。

合同出版 「手づかみ離乳食 赤ちゃんが自分から食べる離乳法」田角勝

内容説明(出版社サイトから)
スプーンで一口からは間違い! 手づかみ食べから始める離乳食
離乳食用スプーンはいらない
初期・中期・後期といった区分は必要ない
食事の回数もタイミングも、赤ちゃんが決める
赤ちゃんの「自分で食べる」意欲、運動機能、感覚を育て、親をラクにする画期的な離乳食の方法を具体的に解説
これからの離乳食の新しいスタンダード

目次
第1章 赤ちゃん中心に考える離乳と離乳食
・離乳とは
・赤ちゃんはいつから自分で食べるか
・親が食べさせる離乳の支援の誤り
・「離乳食を空腹時にあげる」ことの誤り
・「離乳食はスプーンでピューレ状のものを一口から」の誤り
・赤ちゃんは手づかみで食べる   ……

第2章 「食べさせる」ことが中心の離乳からの脱却
・赤ちゃん中心の離乳食の利点
・自分で食べることは自信につながる
・赤ちゃんの食べる機能の発達
・口は敏感なところです
・赤ちゃんの体重増加 ……
第3章 味覚と食行動の発達
・味覚の嫌悪学習
・腸は脳につながる(脳腸相関)
・繰り返す嘔吐は食べる意欲を失わせる
・早産や病気のある赤ちゃんの離乳
第4章 赤ちゃんが自分で食べる離乳の実際
・自分で食べるのは自然なこと
・自分で食べる離乳の開始時期
・初めて準備する食べ物の基本
・手づかみできる食べ物
・離乳食の時期
・食事の回数
・離乳食と食べる量と与える量
・安全の確保のために
・丸のみこみについて
・離乳食で避けるべき食べもの
・赤ちゃんが離乳食を食べようとしないとき
・赤ちゃんは自由に食べることを楽しむ
・コニュニケーションをとりながら食べる
・赤ちゃんは散らかす

第5章 離乳からの子育て
・食べむら
・偏食
・偏食にはどのように対応するか
・乳幼児期の経験はその後の食行動につながる

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嘔吐により食べる意欲が失われてしまうことについて書かれています
偏食についての記載
つい多く食べてほしくて食べさせてしまうことについても触れられています
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