活動報告

産婦人科医 宋美玄先生「食べることがとても億劫でアニメの食べ物の描写に共感できなかった」

つばめの会のクラウドファンディングはお陰様で目標金額を達成しました。

動画の目的でもある「知っていただく」ために継続していますが、いよいよあと1週間で締切です。
この動画がどんな動画か、そして、つばめの会は何をしている団体かをご理解いただくため応援してくださる方のメッセージをご紹介していきます。

この動画がどんな動画か、そして、つばめの会は何をしている団体かをご理解いただくため
応援してくださる方のメッセージをご紹介していきます。

宋美玄先生のプロフィール写真です

宋美玄先生

丸の内の森レディースクリニック院長 産婦人科医 宋美玄先生

つばめの会は、コロナ禍の前は周産期新生児科学会にも患者会として展示していました。
NICU出身の赤ちゃんに、飲食がうまく進まない子や全く飲めない子がいるためで
新生児科の先生方にお伝えする必要があったり、親の会を知っていただくためです。
院長である丸の内の森レディースクリニックだけでなく、
TVや雑誌や様々な著書で非常に著名な美玄先生ですが、このような学会で
つばめの会のブースや、そのほかにも患者会ブースでの啓発に
いつもご理解をいただき温かいお声がけをしてくださいます。

患者のため医療のためを思って小児の活動も応援してくださる明るく素敵な先生です。

 

 

 

 
 
産婦人科医 宋美玄先生からのメッセージ

子供の頃、小食で発育がとても小さかった1人として、
偏食・小食な子供への対応を学ぶ動画の必要性を強く感じています。

当事者の自分は食べることがとても億劫で、子供向けのアニメなどで
食べ物を食べることが喜びのように描かれていることに全く共感できませんでしたし、
母親は悩み抜き、強い不安とストレスを感じていたに違いありません。

悩める家族が少しでも減りますよう、クラウドファンディングに応援をお願い致します。

(改行はつばめの会にて設定しました)

 
つばめの会より

こどもの頃には少食・偏食の当事者であったという宋美玄先生からのメッセージは
親の会の中で、本人ではなく親の側にしか立てない者にも
こどもの視点を教えてくださるポイントだと思います。

親自身もわからないからこそ、どうしてあげたらいいのか
何が本人にとって苦しくないのか、何が苦しいのかも、わからないのです。

わからないからこそ、的外れになったり、無理強いをしてしまうことすらあります。
すべての子育てに共通しますが、うっかりすると
脱水症状や栄養不足による体調不良なども引き起こしてしまうので、不安は残ります。
もしかすると宋先生のお母さまも同じであったのかもしれません。

一般的な育児法のように、そして一般的な小さなトラブル対応を医療機関で教えてもらえるのと同様に
極端な偏食・少食の子供がどの程度なら心配なく過ごせるのか、また
具体的な対応方法の知識が一般的に知られるようになるための一歩として、
このクラウドファンディングを成功させ動画を日本語で準備したいと考えています。

どうぞご支援お願いいたします

クラウドファンディングはこちらから→

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